13 Sept 2012

気持ちが変わっていく

この山小屋で働いてよかった

仕事はじめたころの私と
今の私の心の変化といったら
だってはじめはもう辞めたいって思ってた時もあったもの
終わるころには、ほんとよかった、もうちょっといても良かったな、なんて変わってる

いろんなことにまたもや気づくことができました
というかどんなこともより良くなるために起こることなんだなって、
それがちょっとづつ腑に落ちるようになってきた
自分で作ってる固定概念、そこ、そこの意識の持ち方で、どんな風にもなってしまうっていうのをまじまじと味わった
ここを味わって乗り越える時期が来たみたいです

小さいころからどこかがんばりすぎて、構えたりして、迷ったり悩んだり、揺れてしまうことも多いけれど、でもそれを否定しなくていいんだ
すると不思議と力まなくなって、自分らしさが戻ってくる
どんどんいろんなところで自分らしくなれる、自然な自分でいれるってとっても楽
この恐怖感とじっくり向き合ってみよう

この体験を重ねて、味わって、どこでも自分らしくいれるようになりたい
「なんだ、私このまんまでいいんだ」 
って、結局そういうことだった
これからの自分がまたまた楽しみ、もっと幸せになってくんだろうな

思い込みっていうか、思いがそのままそうなってしまう
不安になればそうなってしまうし、ちょっと間違ってどんなことも耐えて頑張ることが正しいという風になると自我が強くなって、人を否定するようになってしまうことも。
風通し良く軽やかな自分でいたい、自分にやさしさと誠実さをもって、そのあとそれを自分以外にもしたい
私が幸せじゃないと、気持ちにゆとりができない
ゆとりがないと本当の意味で周りを幸せにもできないなって思った

まず自分をいっぱい幸せにしてあげよっと

この感覚忘れないようにメモメモ





ただいま

山小屋の仕事が終わり
2か月くらい振りに下界の我が家

見渡す限り自然しかないところでの暮らし
空を見上げれば雲と星と青空と
目の前は山々と雲
それから岩に石にハイマツに、小屋があって、それだけ
高すぎて音もない世界 時々風や雨の音と鳥の声と、人の出す音と声

暮らしているところもわりと山奥なんだけれど、目の前には建物、車の音に、街のチャイムの音
鳥の声に、近所の人の話し声
人工的でなんだか変な感じ

家に帰ってきて、まず窓を空けて風を通す
たまったものが流れていく感じ
あとは掃除と

でもなんか、ものが多いなーって思った
シンプルにしていこうって思った

下界にくるとものがいっぱい
いっぱいだから何が大切なのかが見えにくくなりやすい
大切なものだけ持って、あとは手放していこうっと