25 Feb 2013

毎日いろいろ

私が平和な1日を過ごしている最中、ともだちの住む地では大きな地震が起きていた
心配で不安でいるだろうと思うと、胸が苦しい
私があの頃そうだったかのように、私の知らないところでいろんなことが起こっていて、でも幸せなことももちろん起こっていて、、、
でもそれが本当の自然。いいも悪いも人間が決めてることかぁ。

みんなが少しでも平和な気持ちになりますように

24 Feb 2013

あたたかい食べもの

秋に栗農家のともだちが送ってくれた大きな栗で
渋皮煮ラム酒漬をつくった

冷蔵庫の奥に眠っていたのを久しぶりに食べてみた
これが中まで染みてて絶品!

あ~心まで染みわたる
心が元気になっていく
1粒でもうおなかも心も満たされる

そういえば一生懸命皮をむいて、ぐつぐつ長い時間煮込んでつくった
あの時の私と、ほったらかしの私ってばやるなー

ともだちの優しさと、そしてこうやって手をかけて心をこめてつくったものはやっぱり違う
改めてそういう食べ方をしようって思った

心があると元気になる。
佐藤初女さんの森のイスキアで食べたごはんがそんなあたたかい食卓だった。
懐かしいな。うれしかったな。


おにぎりは1粒1粒呼吸できるようにやさしく握ってあげる
このおにぎりをもってみんなで白神の森へ遊びにいきました
滝の音を聴きながら、おいしいおいしいお昼を食べたっけ

21 Feb 2013

なにかをしながらなにかをすることを少しずつやめていこう

こんな風に立ち止まって、いまを楽しむ

つい慌てて、なにかをしながらなにかをしようとしてしまうけれど、
心をおいて生きていきたいな

20 Feb 2013

雪が好き

今朝、仕事へいく道端はこんな雪景色
私が一番好きなタイプ
あまりにきれいでうきうき、うっとり
嬉しくて仕方がない

こんな深い自然が日常にあるところでずっと暮らしていきたいな

ここ奥飛騨の自然はホントに素敵!

雪崩

町へ下りる途中、雪崩

トンネルの中を歩いて様子を見に行く
雪崩の手前の車のおじさんたちとおしゃべりしつつ、除雪車の淡々とこなす仕事を眺める
だれも飲み込まれなくてよかった

上高地近辺はいつどこで雪崩がおきても仕方ないのかもしれない
こういう天気の時、こういう地形では危ないんだと観察して学んでいく

私たちは自然と共に生きてる
こういうこともあたり前に起こるけれど、いきいきした北アルプスの大自然が私はやっぱり好きだなって思いました

17 Feb 2013

どれも自然

あきらめるとできる
あきらめないとできない

って、小学生のこどもたちと一緒に過ごして遊んだときに言っていた

ほんとだ、私もそんなことを今体験してる

あきらめるというか、ずっと模索して力んでたことをできないことも受け入れて
それでもいいかなと思うと

力みが無くなって伸び伸びする、そんなときひょいっと閃きや出会いがやってきたりする
私自分を縛ってたんだ、がんばりすぎてたんだ

あるがまま、それで本当は全然いいんだ
それも、どれも、いいも悪いもなくて、どんな自分も自然な自分なんだと頭だけではなく、心でわかりはじめてきました

うれしいな、楽になってきた

8 Feb 2013

元気の源

私太陽に全然当たってなかったんだ
とおやすみの今日
ベランダで太陽を浴びて、その気持ちよさを感じて思った

こんなに当たってないのはとても久しぶりだもの
エネルギー不足のわたし
自然のエネルギーを私に取り込まなくっちゃ
今までだから元気だったんだ

それでとことこ、近くの川まで雪道を歩いてきたのでした
街灯で雪がキラキラ宝石みたいに光って
雪をちょっと食べて自然のエネルギーもらって帰ってきました
歩いて体を動かすっていうのも、私のからだと心の循環だなとしみじみ
水の流れる音に耳を澄ませて、星空を眺めて、雪と空気の冷たさを感じて

月の暦では明日が大晦日
年末、新月に向けてすごくいろんな私と向き合ってます
ヘドロみたいに出てる、それを浄化の日々
こんなに持ってたんだ~
でも一気にきれいにはできはしないみたい
ちょっとづつできることだけしよう
焦らない、あわてないでいくしかないみたい

病気を自然療法で治してた時はからだのヘドロを浄化してた
心ともだいぶ向き合った
それが治って、今度は心の浄化
ちゃんと正しい階段登れてる

私は私

自分に模索中、気付けた途端ふと巡り合えた素敵な言葉たち
うれしい!!!
まずは私ここ、その先に人がしあわせになることをしたい
なんだかすっと軽くなった
光が見えてきた



「神様、どうか私が人から愛や 承認や感謝を求めることのないようにお助けください。」
バイロン・ケイティ
"If I had a prayer, it would be this: “God, spare me from the desire for love, approval, or appreciation. Amen." Byron Katie-
 
 
 
GESTALT GEBET- -ゲシュタルトの祈り- -
 
Gestalt Prayer-Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
I do my thing, you do your thing.
 
Ich bin nicht auf ...dieser Welt, um deinen Erwartungen zu entsprechen -
私はあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
I am not in this world to live up to your expectation.
 
und du bist nicht auf dieser Welt, um meinen Erwartungen zu entsprechen.
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
And you are not in this world to live up to mine.
 
ICH BIN ich und DU BIST du -
私は私。あなたはあなた。
You are you and I am I.
 
und wenn wir uns zufallig treffen und finden, dann ist das schon,
もし、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
And if by chance we find each other, it’s beautiful.
 
wenn nicht, dann ist auch das gut so.
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
If not, it can’t be helped. Frederick Perls

4 Feb 2013

大切な言葉 招待状

今日は私と向き合う日
誕生日だから、誕生日なので私の乗り越えられなかったことと向き合ってます
はー苦しい、はーなんでこんなに苦しいの?でも、ここにあるのだよね
私らしさを学ぶチャンス
超強烈なプレゼントだ~ご褒美にどこか出かけようといつもならしてたけれど、
今日はその心の揺れを観察してみてます
私が私の一番の親友になってあげたいから

今日は私が大切にしてるネイティブアメリカンのメッセージを読みたくなりました


The Invitation
It doesn’t interest me what you do for a living. I want to know what you ache for and if you dare to dream of meeting your heart’s longing.
... It doesn’t interest me how old you are. I want to know if you will risk looking like a fool for love for your dream for the adventure of being alive.
It doesn’t interest me what planets are squaring your moon... I want to know if you have touched the centre of your own sorrow if you have been opened by life’s betrayals or have become shrivelled and closed from fear of further pain.
I want to know if you can sit with pain mine or your own without moving to hide it or fade it or fix it.
I want to know if you can be with joy mine or your own if you can dance with wildness and let the ecstasy fill you to the tips of your fingers and toes without cautioning us to be careful to be realistic to remember the limitations of being human.
It doesn’t interest me if the story you are telling me is true. I want to know if you can disappoint another to be true to yourself. If you can bear the accusation of betrayal and not betray your own soul. If you can be faithless and therefore trustworthy.
I want to know if you can see Beauty even when it is not pretty every day. And if you can source your own life from its presence.
I want to know if you can live with failure yours and mine and still stand at the edge of the lake and shout to the silver of the full moon, “Yes.”
It doesn’t interest me to know where you live or how much money you have. I want to know if you can get up after the night of grief and despair weary and bruised to the bone and do what needs to be done to feed the children.
It doesn’t interest me who you know or how you came to be here. I want to know if you will stand in the centre of the fire with me and not shrink back.
It doesn’t interest me where or what or with whom you have studied. I want to know what sustains you from the inside when all else falls away.
I want to know if you can be alone with yourself and if you truly like the company you keep in the empty moments.
© Mountaindreaming, from the book The Invitation published by HarperSanFrancisco, 1999 All rights reserved
「The Invitation/招待」オライア・マウンテン・ドリーマー (ネイティブ・アメリカンの長老)

あなたが生活の為に 何をしているかは、どうでもいいことです。

私は、あなたが何に 憧れ、 どんな夢に 挑戦するのか 知りたいと思います。

あなたが 何歳なのかということも、関係のないことです。

あなたが、愛や夢や冒険の為に、どれだけ自分を賭ける事ができるか知りたいのです。

あなたがどの星座の生まれかということも、どうでもいいことです。

あなたが本当に深い悲しみを知っているか、 人生の裏切りにさらされたことがあるか、それによって傷つくのが怖いばかりに、 心を閉ざしてしまっていないかを知りたいのです。

あなたが、自分の物であれ、人の物であれ、痛みを無視したり、簡単に片付けたりせずに、それを自分のものとして受け止めているかどうかを知りたいのです。

また、喜びの時は、それが私のものであれ、 あなたのものであれ、心から喜び、夢中になって踊り、 恍惚感に全身をゆだねることができるかどうかを知りたいのです。

気をつけろとか、現実的になれとか、 たいしたことはないさなどと言わずに。 私は、あなたの話すことが 本当かどうかには 関心がありません。

私は、あなたが 自分自身に 正直であるためには、 他人を 失望させることでさえ あえてすることができるか どうかを 知りたいのです。

たとえ裏切りだと責められても、 自分自身の魂を裏切るよりは、 その非難に耐える力を選ぶことができるかどうかを。

たとえ 不実だと言われても、 そんな時に あなたがどうするかによって、 あなたという人が 信頼に値するかどうかを 知りたいのです。

私は、あなたが 本当の美が わかるかを 知りたいのです。

それが 見た目に美しく見えない時でも、 毎日 そこから 本当に美しいものを 人生に 汲み上げることが できるかどうかを。

私は、あなたが たとえ失敗しても、 それを受け止めて、ともに 生きることができるか、 それでも 湖の縁に立ち、銀色に輝く満月に向かってイエスと叫ぶことができるかどうかを知りたいのす。

あなたが どこに住んでいるか、 どれだけ お金があるかは どうでもいいことです。

それよりも、あなたが 悲しみと絶望に 打ちひしがれ、 どんなに 疲れ果てていても、 また朝がくれば 起きあがり、 子どもたちを 食べさせるために、 しなければならないことを するかどうかを 知りたいのです。

あなたが 誰を知っているか、 あなたが どうしてここへ来たかは 関係ありません。私とともに 決してひるまずに 炎の只中に立つことができるか どうかが知りたいのです。

あなたがどこで、何を、 誰と勉強したかは どうでもいいことです。

私が知りたいのは、皆が見捨ててたったひとりになった時、 あなたの内側から あなたを支えるものは 何かということです。 私は あなたが 自分自身と しっかり向き合い、 その何もない時間の中にいる自分を、 心から 愛しているのかどうかを 知りたいと思っているのです。
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1 Feb 2013

たくさんの方に読んでほしい原発のある福島県双葉町の現状

福島第一原発のある町、福島県双葉町の町長さんが先日辞任されました。
本当に誠実な方で、ずっとずっと町民とこれから生きていく子供たちの命と心を一番に考えて生きている方です。
最後に残したメッセージを読んで涙が止まらなかった。

このメッセージにすべての思いをこれからのために託されたんだなと思うとすごく胸がいっぱいになりました。

たくさんの方に知ってもらいたい、シェアしてもらいたいと思います。
 ここだけの問題じゃない、とても大切なことだから。ここから変われるかもしれない。

町長さんありがとう、そして本当にお疲れ様でした。


http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20130123.html/

双葉町は永遠に

私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。
 放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。
 私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
 原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
 双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
 我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。
(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと
①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)
(2) 勝つためには何をしなければならないか
①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。
⑨広島・長崎の住民の方に聞くこと。
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。
(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
 ・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
 ・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
 ・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
 などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。
②事故調査委員会をつくること
 事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。
2 主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。
3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
 歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
 中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
 昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見  : 正しい物の見方
正思惟 : 正しい思考
正語  : 偽りのない言葉
正業  : 正しい行為
正命  : 正しい職業
正精進 : 正しい努力
正念  : 正しい集中力
正定  : 正しい精神統一

 今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。

 この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

 白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
 人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
 福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

 原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。

 県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

 環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
 町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。

 今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
 長い間誠にありがとうございました。

平成25年1月23日
双葉町長 井戸川 克隆」

森林浴








 
今日は3か月ぶりの山登り
運動不足と森林浴不足で私の調子がくるってきてた
木のしずくでできたつららを食べたり、雪を食べたりしながら、美しい自然に包まれる時間

私が自然に還る一番の方法です


~今回の山登りつれづれ~
我が家から車ですぐの私の登山ベースの新穂高
冬はほんとに危険なことは散々聞いてるので、私が無理なくいけるところまで
でも、

「あ、私このままでは死ぬかも、私には無理だ、、、、自分に自信をつけて、経験をつんでまたこよう」

と思った
ここまできたのに戻るのか、やってみなくちゃわからない、でも大自然相手ではそんなどうでもいいプライドで人間死ぬもんじゃないという状況
生きてても運だなんてつまらない
久々に、命と向き合った時間でした
震災以来だったかも

そんな訳で引き返してあとはのんびり自然を思いっきり楽しんで帰ってきました
でも今回はすごく学びの多い登山ですごくいい時間だった

あとからスタスタとあの崖の急登を降りてくる人を見て、あーだめだだめだ
私なんて全然まだまだだ笑 とわかったのでした
それでお話したらやっぱりかなりの冬山経験を積まれた方でした
でもとても謙虚な人で、私もそんな人になりたいな