18 Dec 2016

自分らしく


久しぶりに大きな本屋さんへ
世界の建築家の本を眺めてわくわくした
昔すきで、よく眺めていたなあ
建築を学んでるわけでもないのに、なぜか惹かれて、心が豊かになった

いまのわたし自分のセンスが乏しくなって、ありきたりの世界に馴染んでしまったことに気づいた

病気になって、普通の人があたり前にできるいろんなことを諦めるしかなくて、
諦めて、心を無にして健康になることに必死だった、この10年。

でもいま苦しみから解放されて健康になれた
また、遊ぶように自分の持つ世界を広げていきたい
昔はわからなかったけど、ムダにみえるような好きなことはすごく心を豊かにするのだとわかった

なんだか、うれしい。
自分らしくを磨いていこう。




2 Dec 2016

あたらしい月


あたらしい月がはじまって、うれしいことがありました
なんというか、力みがとれていくかんじ

葛藤する自分をみつめていたら、ある時パッと力みがほどけた
心があたたかく、安心に変わった

さあ、わたしの道を歩もう
比べて窮屈にしていたのはわたしだった

もう責めない、わたしを



26 Oct 2016

火のある暮らし






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最近は毎日薪ストーブ
からだの芯まであたたまる
火をみているだけで、心が落ち着く

アトピーには薪ストーブがほんとにいいなっておもう

石油ストーブやエアコンだとわたしはちょっと体には合っていなくて、薪ストーブのお家にいくと芯までリラックスしてる

いつかわたしも薪ストーブのある暮らしにしたいです
いまは友達のおうちでたんまり満喫します

さあ、明日は薪づくり
間伐した森の木をいただいて、冬の暖房にします
間伐することで、森に光が入って、森が元気になります

森を人が手入れしなくなって、根っこが弱くなって、土砂崩れや倒木がおきやすくなっている今の日本の山。
人手が足りないというのが現状です。

こうやって、有り余った木々を利用できたらすごくいいのに
そして、森に関わって、自然の中で体を動かし、先人たちがしてきたように自然の循環を暮らしに生かす仕事を助けてくれる若者が増えたらいいな、なんて思います。


我が家の主は薪ストーブ屋さん
そんな日本の森を再生するのに最適な薪ストーブを取り扱ってます
西洋ストーブでは高熱で燃やせない間伐材の杉やヒノキも燃やすことができる日本製の薪ストーブ。

空気もきれいにして、料理もできるし、寒い冬でも洗濯がすぐ乾くので強い冬の味方です
なんといってもとてもエコロジー

ぜひ、おすすめです
全国どこでもお受けしてます

フォレストホープ 株式会社
杉桧完全燃焼ストーブ RED BEAR 

http://redbear.jimdo.com



5 Oct 2016

ありがとう、ともだち


胸がしめつけられる
大切なともだちが先ほど天に旅立った

台風にのって、いっちゃった

もう会えないなんて残念だな
癌を背負ってがんばった
ほんとおつかれさま

ありがとう
わたしに本気で生きること教えてくれた
いつも背中押してくれた

あんな人未だ嘗て会ったことない、まっすぐ生きる素敵な女性

わたしへのメッセージたくさんいただいた
一生、胸にくっつけておくよ

おかげで、したいことちゃんとしてる
やりたいことして、やりたくないことやめて、
自分のしあわせみるように、もっとなった


また、来世、会えるの楽しみにしているよ
ありがとう、愛をたくさん送ります

あなたに会えてよかった








8 Sept 2016

期待感をすてる


【期待感を捨てる】(バシャール)

もし「自分で自分の現実を創っているのなら、具体的にこのことがこんな形で起きて欲しい」と期待すると、期待したものと違う現実が返って来た時、
がっかりするようなネガティブな気持ち・反応が起きてしまいます。
自分が投影して出しているエネルギーに、条件や判断を付けてしまっているのです。
自分が情熱を感じている状態で居ようとせずに、「現実」が自分の思う形になって欲しいという期待感を持っていると、その期待感の波動が投影されます。
期待感を捨て、こうなっていたいと思う情熱の状態、ワクワクする感覚、その波動・エネルギーで居ることを、シンプルに選択して下さい。
最高の情熱、ワクワクに従って生きる時、皆さんの内側の意識が「どんな状態に在るか」という在り方・状態が大切なのです。
どんな形で現れるか、という外側ではなく。
(バシャール)



29 Aug 2016

ありがたい山ライフ


登山用品屋さんで働いていたころの友人は今もつながっていて、たまにクライミングの練習もまぜてもらいます

北アルプスに魅了されて、全国各地から移住した私たち山バカの集まり

さて、地元に用があって帰るついでに、山登りをしよう
と、どこにしようか地図とにらめっこ


ずっと行きたいと思っていた、はじめての山へいこうかな
と、この山ならあの人、ザックさん
メールできくと、電話をかけてきてくれました

地図をみながら、詳しく情報を教えてくれて
ありがたいなあ
水場のこと、道の状態、展望に、小屋情報

よし、行き先決定!
いってこよう!
ワクワク、ワクワク
はじめての山がとても安心して、たのしみ

という訳で明日は8時間のロングドライブとなりそうです
遊んでばかりで、生活大丈夫かしら?

まあ、あとのことはその時考えよう






たのしい暮らし

今日はトムさんのお家でみんなでおつかれさまBBQパーティー
ダッチオーブンに、ドラム缶でつくったピザ窯に、おいしいごはんとワインにビールに

この夏、ひょんなことからスイス人のトムさんのカフェでアルバイトをしているわたし
それはそれは、自由で、こんなに息抜きしながら、でもちゃんと、仕事をしてるのって人生はじめてかもしれない
こんな自由な夫婦のもと働けるというのはスペシャルなこと

たのしいなと思う
今とってもしあわせだなと思う

ここが住みたい場所ではないのが残念だけど、
いまをこれからのしあわせにつなげて、この感覚わたしにしみ込ませていこうと思います

山にいきたいといえば、ともだちが仕事を変わってくれる
やりたいことがあるなら、したらいいよ、こっちは気にしなくていいから
わたしはいましたいことがないから、暇だし働く方がいいの
お金が心配になってきたら、いつでも仕事をもらえる
相手が困ってたら、わたしももちろん力になる

こんな、無鉄砲なわたし、こんな自由な人生ははじめてだけど、
なんだかわからないけど、ちゃんと回ってる


がんばらなくても、たのしんで手に入るこの感じ
おもしろい、人生ってとってもおもしろいのかもしれない

13 Aug 2016

ペルセウス流星群


真夜中に流れ星をみるのが好きです
今夜はペルセウス流星群

4年前の今頃、わたしは笠ヶ岳の山小屋で働いていて、
標高2800mの大地に寝転んで、この流星群を眺めていました

あのときのわたしと、いまのわたしを重ねてみたりして、空を仰ぐ

流れ星、また何個もみれました
うれしいな
さ、お願いごとは叶うでしょうか

おたのしみ




1 Aug 2016

おもしろい人たちに囲まれて


ほんとうにたのしい
わたしのまわりの友人はみんなおもしろい

世間のふつうから比べたら、みんな変わり者
36歳のわたしは40代、50代、60代のみんなとよく一緒に過ごしていて、みんなどん底から這い上がって、すごい経験をのりこえて、いま自分らしく生きてる人たち
毎日が冒険みたいな、一生懸命あそぶように生きてる

尊敬する

そんな人たちと一緒にいると

わたしはどんどん力まなくなる
なんだ、そんなでもいいんだ

自分の育ってきた過程のまじめな人たちとは全然ちがうから
自分のこうでなきゃいけないと思ってたりとか枠がどんどんはがしてもらえる

みんなそれぞれ、自分らしくていいんだって。
そうなれば、ほんとうに生きるのって楽になるし、たのしいんだ、しみじみ思うのでした

ここは外国か、そんな感じ
たのしいなあ

明日はなにがあるんだろう

さ、雨があがったら、テントたてて、今夜も大地の上に大の字になってねよう

毎日アースするのが、最近の極上のたのしみ

こんなわたしも、多分変わり者笑



26 Jul 2016

いのちのメッセージ


大好きな大好きな人が末期の癌になった

自然療法もした、摘出手術もした、放射線治療もしたし、抗ガン剤治療もした、また手術をして、疲れたから西洋医学はいいかなって、自然療法ベースに戻して、ずっとヒーリングもしてる


春にガンはもうないといわれたけど、数ヶ月後、全身にまわってしまってた
治る可能性があることはほとんどした
でも、切り貼りすると体は傷んでしまうのは確かだと思った
わたしならどうするかなあ

やっぱり、なにが起こってもいいように、精いっぱい毎日幸せに生きよう
焦らないで、自分を責めないで、たのしもう



友達の畑のミントとバジルを花束にして、仙台へ会いにいってきた
食べられない彼女へ香りのプレゼント
ひと月前、みんなでゆっくりいつものように過ごせた
おいしそうに、久しぶりにベジタリアンじゃないごはんを食べてた、いまでもよく覚えてる


彼女はわたしがすごく尊敬する友人
ここまでわたしに光をくれる人は親友やソウルメイトっていうんだろうな


いつもわたしに話してくれる、彼女の生き方そのものみせてくれてる
もっと強く話してくれた


近況を話したらさりげなく言った、あけみはそれで幸せ?
その言葉が胸に止まった
しあわせだよ、ほどほど
このくらいならまあ、いいかなってところにいる私
でも、ほんとはこうなったらいいながもっとある

いいところまでいってるのに。
言い訳が多いと言われた
あなたに言われるとうれしいよ

妥協してる、でも、が口からでる


それはまた依存なのだとも思った
傷つかないようにする道に依存している



「毎日、いま、自分がしあわせでいる選択をしていけば、ずーっと幸せだよ

したいこと、すきなこと、
後回しせず、直球でいくんだよ
いま正直な選択をするだけでいいんだよ

全部自分が選んでるんだよ


もうわたしは、他人に気をつかうなんてこと、自分の時間がもったいなくてできない
したいことしかしないし、
できることしかできないし、したくてもできない

こんな風にならなくても、したいこと、したほうがいいんだよ






怖がって回り道して、つい安全みたいにみえる道を選ぶ癖がある、わたし

自分のためにもなるしと言い訳をいいつつ、だれかのためにも優先にしてる

直球かあ

わたしのためだけに選ぶ


わたしのしあわせ

もっとまっすぐ選ぶ時期がきました


奇跡が起こるよう
あの人の肉体が元気になるよう
彼女も私たちも毎日祈る


不安になったら、また生きるを選択する


ほんとの意味で悟ったような彼女が
また元気になって、たくさんの人を救う
そんな役目ができるといいな
いま私たちにしてくれてるように


出会えてうれしい
ありがとうしかないよ、彼女の存在は
そして、わたし自身の存在も



彼女がね、いま一番したいことは
高校生の娘さんと別れた旦那さんに手料理をつくってみんなで食べたいって

こんな自分勝手なわたしをずっと受け入れてくれた
彼らは、さすがわたしが選んだ人だ
家族はほんとに素晴らしいよ
って言ってた


ほんとに自由奔放に生きてる彼女
でも、そうしないと気付けなかったって言ってた

いのちまでかけて、彼女らしい笑


まいにち、まいにち、もっと今あるしあわせを味わおう




21 Jun 2016

夏至

今日は夏至、一年で一番昼が長い日
太陽を一番感じられる日

夏至は昔から、
朝日がでる位置と日が沈む位置を確認して、自分の位置を確認する日、いろんな意味で
ネイティヴアメリカンやイヌイットの人たちなど先住民族たちはそうしてきました

素晴らしい日だな
大切に1日を過ごそう

いま満月がほんとうにきれい
しばし、眺めていました、川の音を聞きながら
大切な場所で大切な人たちと一緒に過ごしています
しあわせだなあ
いろんなことがすっきりしてきた
わたし、いまの暮らし、心に嘘ついてました
もっと望むほうへ動こう
どんどん嘘がつけなくなっていってる

位山はほんとうに素晴らしいなあ
きっとそれぞれがそんな還る場所に出会えるんだとおもう

20 Jun 2016

素直に

心ががんばりすぎて疲れたら会いたい人がいて、心のすべてをさらけ出せて、いまほしいアドバイスをもらえる

そんな人と出会っていることがうれしくて、ありがたくて

ああ、わたしまだ力んでいたんだ、
他人に合わせようと疲れていたことに気づく

大丈夫なフリをしたり、たのしいフリをしたり、めんどくさくないフリをしたり、やらなくちゃをしていたり、
そんなことから抜けるチャレンジをする時期が来た

自分は本当はどうしたいかな
毎瞬、毎瞬、いまをみる

丁寧に、癖に流されないよう今のわたしをみていこう

そんなことをあらためて思うことがありました

お互いがそうあれたら、お互いを尊重できたら、本当の平和がある
そこを目指したいなっておもいました

苦しいときこそ、いつもすぐそばに宝物がある
鏡をよくみてみよう

まいにち自分にありがとう


14 May 2016

Freedom Everyday


気持ちいい朝
カーテンをあけたまま寝ると、ひかりが入るからすき
おはようございます
休みはいいな
さあ、なにをしようかなあ
わたしたちはほんとうは毎日自由
明日まで旅に出かけようかな

30 Apr 2016

コミュニティ

最近おもう

地に足のついた穏やかな男の人が集まるコミュニティっていいなあって

いろんな町に住んで、旅して、自分の居場所を探していると
地に足のついた女の人が集うコミュニティがほとんどだった
そんな場所では女が強く、男の人が弱い

それぞれの色があって、わたしに合う感じ合わない感じ
感じ取れるけど、いまいち踏ん切りがつかなかったのは
わたしが女だからなのかもと思った

女は男を影で支える力もち
わたしはそういう存在になりたいんだなあってわかってきた

素敵で、刺激をくれて、信頼できる人たちと一緒につくりあげる色とりどりの世界
助け合う暮らし

そこに飛びこむ勇気
あとは勇気だけなのかもなあ

心が熟す

実が熟すように
心が決まってからはまっすぐ動くようにしてる
迷いとか、焦りがなくなって、晴れわたるようにすっきりしてる
自分を信じれる清々しさ


迷っているときは、焦るし、不安だし、そわそわするけど
その中でいま惹かれること、やりたいこと、安心することをしてる
おちついて、おちついて
今じゃなくて大丈夫

霧が晴れるように、心を確かめられるから
まずは動いてみることにしてる、ゆっくりでも
それが一番わたし流らしい
自分の感覚を信じる、確かめる


わたし、どうしたいかなあ
なにはともあれ、しあわせになりますように

19 Apr 2016

地震がおさまりますように

自分が福島の震災で経験して、不安で不安で仕方なかった5年前
揺れる不安、水のない暮らし、お店に食べ物もガソリンもなくなる、津波でまっさらな町、放射能で外に出れなくなる、空気を吸うのが怖くなって、子どもも産むことができなくなって、このまま死んでしまうのかなとも思いました

自分が一番安心できる選択を
不安から逃げることもとても大切な選択
パニックも和らぎ、ゆっくりだけど冷静になれる


避難して、知らない土地で新しい生活をはじめるしかなかった
あのころわたしはそれが一番の安心だった
でも今はとても幸せ、小さな幸せにたくさん気付けるようになった
心が強くなった
新しい道が開けた

九州の地震
胸がくるしいな

はやくおさまりますように
はやく不安が和らぎますように
被害ができるだけ広がりませんように

ひとごとじゃない
私たちがいつでも起こりうること

あたりまえの毎日ってなんと幸せなこと
忘れないように、毎日大切に生きよう
魂は生まれ変わるから死ぬことは怖くないことを知ったら楽になった
だからいつ命が終わっても後悔のないようにわくわく生きなくちゃ

8 Apr 2016

わくわくわくわく

1週間がんばって働いて、明日は友だちみんなで土にふれる日
たのしいこと間違いなし

わくわく、わくわく、もちよりごはんを今からつくる
なんだか、こんなにたのしいって久しぶりだな
まるで山にいくみたい
遠足みたい

ずっと物置にあった洗濯機を車に積んでプレゼント
良かったね、さっき久しぶりそうじをしてあげた
お役にたてて、わたしもうれしい

こんなに幸せな気持ちになるなんて、わたしにあの人たちは合ってるんだな
みんなそれぞれの素のまんま感がまたいい


3 Apr 2016

たのしいオーガニック農園のお手伝い


Organic agriculture in Japan
有機農家の友人のお手伝い
助っ人という名目でかなりたのしくリフレッシュ&遊んでます

たのしい人といるとたのしいな
踏み込み温床という苗床は寒い時期でも電気は使わず、落ち葉と糠などを踏み込むことで発酵する熱を使って芽出しします
昔の人の知恵、地熱をつくり農業をしていたようです
まさに自然!素晴らしい

ビニールハウスの中はポカポカで、種から芽がひょっこりでていました、かわいい
土にふれるのは気持ちがいいな
蜜蜂のお家もありました

友人のHP: https://farmer2016.wordpress.com
からだに優しいオーガニックな食べ物と暮らしを提案していきます
そんな健康になる安全でパワフルな食べ物が広まったらいいなあ

24 Mar 2016

つくる、癒す、満月






Full moon Hemp and wild rice and flower essence healing candle 


満月なので自然療法のエッセンスがつまったキャンドルづくり

みつろうと大豆のみでつくったろうそくに、神社やお寺のご神事で昔から使われている霊草  真菰や麻、心を癒す花たちの恵みいっぱいにしました

二十四節気や新月、満月は気のよい日
フラワーエッセンスや薬草染め、服作り、ものづくり、ごはんづくり、のんびりだけどスイッチはいる

つくっていて、きもちいい、たのしい、しあわせ
美しいもの、自然素材だけの、ほんとうにいいものにしたい
癒しの時間になりますように🌿

もうすぐ細々いろいろ販売はじめます
&花の自然療法フラワーエッセンスセラピーで心のケアのお手伝いもしています
よろしくお願いします!

13 Mar 2016

Earth


久しぶりに森でアース

昔ネイティブアメリカンのメディスンマンが教えてくれた
迷ったときは土にふれなさい
裸足になって大地を感じなさい
母なる大地はあなたをどんなときも癒してくれます
そう話してくれました

自然の中で心を整える
わたしにとって大切な時間

27 Feb 2016

はじめての福島学

わたしが思い込んでいた地元ふくしまの現状や情報として入る不安な情報

だいぶ間違っていて、意外と大丈夫なんだってことを知りました

わたしは今はどちらかというとそれほど過剰に不安を抱えてる方ではないけれど、
どこかおびえていたし、面倒とも思っていた
あきらめもあった、怒りもなくはない


正しい情報を検証して、現実を伝えてくださっている
開沼博さんのお話をきく機会がありました
福島第一原発から、10キロの富岡町まで、開沼さんが語り部として、福島の正しい情報を冷静な観点で教えてくれるバスツアーを企画してくださいました

眠っていた線量計をひっぱりだして、でもこのあたりでも0.4くらい
除染のおかげだし、でも黒い袋が積まれていても全然低いんだあ
震災後のチェルノブイリを活かした対策も生きている


正しい情報を知って、勝手におびえたり、おびやかしたりせず、
大切なことを踏まえて生きていくこと

そんなことが改めて大切なんだと思った


すごくよい時間

お昼はサッカー日本代表の専門シェフの西さんのお店でごはん
やさしい味の和食が沁みました
Jビレッジ横にあります
西さんも凛とした素晴らしい方でした、西さんの故郷は未だ帰還困難区域だと聴いてまた胸がいっぱいになりました
Jビレッジは震災前までは日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターでした
震災後は原発の収束拠点となっていて東京電力の関係者、作業員の方々がずっと寝泊まりしていました
そこで西さんは今も温かいごはんを提供しています

http://www.footballchannel.jp/2015/03/11/post76207/



震災後いろいろおびえていた私は、福島から遠く離れ暮らしていたし、この手の話をすると鬱みたいになってしまうから、しばらくさけて暮らしをしていました


でも、そんなころ
非電化工房の藤村先生に安心させてもらいました
先生は放射能関係のことをチェルノブイリのころ研究しつくいました

わたし、子ども産めるかなあ、子育て話を大丈夫かなあ?
そんなずっと不安がありました

先生は、
放射線は

いままであった人体に害のあるもの

食品添加物
大気汚染
化学物質
ストレス

そこにもう1つ放射能という項目が追加されただけだよ
そう考えて、だから放射能は気をつけて、でも避けられない部分は、他をもっと気をつけることで守ることができる


案外、食をおろそかにしている人の方が病気になるかもしれない、過労の方の方が不健康かもしれない、
だから体にやさしい自然な暮らしに変えることの大切さをより学びました

震災から1年半を過ぎたころでした
すごく安心したのを覚えてます
なんだかあのときと同じ気持ちになりました

なんだ、大丈夫だ
ちゃんと冷静に知ろう

そう思いました

ありがとうございました!

たまたま家族の誘われて、なにも知らずついてきたのに、思いがけず知らなかったこと、知りたかったことを知れて、光を浴びた1日でした


開沼博先生の書いた

はじめての福島学

読んでみようと思いました

できるだけ勝手な先入観を取り払いたいし、おびやかす立場にはなりたくない
ずっとここ日本に生きていくから
これから何世代も後も付き合っていく問題だから

ムダに自分やまわりの心を傷つけたくないなあとおもっています

やっぱり心が大切、どういう切り口から、正しい情報を伝えたり、学ぶか、それは大切なことだなと思いました





26 Feb 2016

出会ってしまったかもしれない
わくわく、わくわく

自然にすきになっていったらいいな

とても穏やかな気持ち
焦らないし
がんばらない

いつもとは違うわたしになんだか安心してる

いつもわたしは素敵なものに惹かれます
素直さ、自然体なもの
心が瑞々しくなる

24 Feb 2016

満月




満月がきれい 
思い立って、おひなさまとお内裏様を外に連れ出して、お月さまの光を浴びてもらいました

初めて外の空気を浴びて、月光を浴びたであろう
なんだか、子どもみたいな無邪気な私
たのしかった

大切なもの、わたしの体も月を浴びて、心を整える

今日はまた新しい心の扉をひらきました
なんてこった、気づきが溢れてくる
うれしい、心が魂が瑞々しくなっていく


そんな感じ


わたしが決心する
それでいいんだ
構えなくていい、これだけは決めて、あとはおまかせ
信頼しよう

疑ったり、あきらめたりして、固まっていたけど、そんな必要ない
楽しむ決意をしたらいいだけ

そんなこと森を歩いていたらふと腑に落ちた

そんなこと、何度も耳にしたし、本を読んだし、理解したつもりだったけど、それではただの知識なだけ

行動で活かさなくてはなんの意味もなさない
何度も何度も、くりかえし忘れるから、染み込ませる
それしかない


また、忘れて道に迷うかもしれないけれど、
昔のわたしと、今のわたしは違う
もう、どんな状況でも立ち上がれる知恵を身につけてる

大丈夫だよって、背中押してもらった

やっぱり、自然の中は力が宿る
わたし、森の中がやっぱり好きだな


いい日、ありがとう


3 Feb 2016

佐藤初女さんありがとうございます

ここ数日久しぶりに気持ちに波があって、季節の節目だからかな、心を丁寧にみつめてみてた
そんなことを感じていたら悲しいことに
尊敬する佐藤初女さんがお亡くなりになられたことを知りました

自然療法の施設、マクロビアンで働いていたころ、橋本ちあき先生からのご縁で、初女さんに会いに青森の森のイスキアへ連れていってもらったことがありました

初女さんの心の籠ったおむすびもごはんも、それはそれは美味しくて、なにより、もの静かで、やさしいお人柄に胸がいっぱいになりました


初女さんは森のイスキアで、本当に生きることに迷ってここを訪ねた方々に、あたたかい手料理でおもてなしをして、心寄り添うことをしています
みんなが楽になって帰るそうです

当時80歳を超えていた初女さんは、全国から講演の依頼があると、人のためとお疲れの様子も見せず、ひとり旅へ出ていました
そんな姿に胸がいっぱいになりました
私のおばあちゃんと変わらないくらいのお歳だったので本当は大変だったろうなぁ

そう、初女さんが見せてくれたそんな生き方
わたしはとても感動しました

そうだ、今のわたし
視野が小さくなってる、もっとのびのび、見るべき大切なことがある
自分のこと許してあげようよ

初女さんにまた教えてもらいました
そして、今命に向き合っている大切な友達にも、シンプルになることをいつも見せてもらっています

なんだかシャツにアイロンをかけるような
そんな気持ちになってきた

ありがたいな、いつもだれかが私の手をひいて、あるべき場所に戻してくれる
次元を超えて

初女さんありがとうございました
またどこかでお会いしましょう

初女さんのメッセージはこれからもたくさんの方の心を救いつづけると思います

30 Jan 2016

雪だるまコレクション

待ちに待った雪が降りました

東北ですがほとんど雪が降らないので、雪が降るとあちらこちらで雪だるまを見かけました

わが家


公園


ネパール料理屋さんの娘さんたち作

通りがかりに
顔はかりんとうとお菓子


かわいいな





27 Jan 2016

山の上から眺めるように



大切なともだちへ山の上から電話した

ここから見える景色は
美しい自然だけ

あの遠くにみえる町の、お家の中のあの人の気持ちは見えないし、見なくていい

ほんとうはする必要のないこと、たぶんたくさん握りしめてる

時間は公平だから、時間はなにをしても過ぎていく

どこにいても、山の上にいるみたいに
清らかなわたしでいよう
自分を信じれるわたしでいよう


彼女との時間は、
そんなことを私に響かせてくれました

わかっていても、ゆれるから
ゆれてもいいから、確かめて、より芯を太くしよう


遠く遠くはなれた場所にいるあの人と
心でつながる
最高に素直なわたしでいれる、しあわせな時間


元気もらったよ
ありがとう


せっかくだから、太陽が沈む瞬間をみて
家に帰りました

24 Jan 2016

自然の中で癒しの時間





春のたのしみ
ニリンソウの森
お気に入りの場所があるってしあわせだな

春、夏、秋、冬、まいにちが癒し
そんなとっておきの自然があると、コロリと元気になれるわたし

だから山がすき
ひとり静かにすごす時間は
自然とわたしとひとつになれるから

23 Jan 2016

FUKUSHIMA SPEAKS アートで伝える考える 福島の今これからの未来




 
1月31日まで、京都造形芸術大学 ギャラリーで、世界で活躍されてるアーティストの方が福島のことをアートを通して伝えているプロジェクトの展覧会が開かれます。
作家の方々のギャラリートークもあります。
私もおととし地元、福島で開催されたときに足を運んで、とっても感動しました


凛とした作品たちから伝わる、悲しみの先の光のようなメッセージ
ほんとうに素晴らしいので、ぜひおすすめです


友人の写真家の本郷毅史さんは、福島の水のはじまり、水源を撮っています。
まるで森にいるみたいに、美しいにつつまれる作品たち
本郷くんはアフリカ喜望峰から日本まで自転車で、一番遠い土地から我が家へ帰る旅を数年かけてした冒険家でもあります
ほんと素敵な生き方してます
24日曜日はギャラリートークがあります
 
心に響く素晴らしいプロジェクト、日本中に、世界中に広まり、平和に変わっていくことを祈って
複雑でなかなかうまく伝わらない、福島のこと、そのままがそこにあります
シェア歓迎です

 
 

 

 
FUKUSHIMA SPEAKS
アートで伝える考える 福島の今これからの未来

 
【会期】
平成28年1月22日(金)~1月31日(日) ・【観覧時間】
11:00~18:00

 
【会場】
京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ
京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都造形芸術大学 人間館1F

 
【観覧料】
無料
【展示作品】
「福島の記憶と記録」・・・フロッタージュ作品
作者:岡部昌生(美術家)
制作年:2012~2015年
「sacrifice」・・・写真作品
作者:片桐功敦(華道家)
制作年:2013~2014年
「distance」・・・写真作品
作者:赤阪友昭(写真家)
制作年:2013~2014年
「みち」・・・写真作品
作者:安田佐智種(美術家)
制作年:2013~2015年
「水源域・福島」・・・写真作品・映像作品
作者:本郷毅史(写真家)
制作年:2014~2015年

【ギャラリートーク】
平成28年1月22日(金)10:00~11:00、15:00~16:00
講師:川延安直(福島県立博物館学芸員)
【トークイベント】
クロストーク1「福島の記憶の記録」
1月22日(金)18:00~19:30
出演:岡部昌生(作家)×川延安直(福島県立博物館学芸員)
クロストーク2「原発30km圏内に咲く花たちの言葉」
1月23日(土)14:00~15:30
出演:片桐功敦(華道家)×二上文彦(南相馬市博物館学芸員)
クロストーク3「福島の奥へ」
1月24日(日)14:00~16:00
出演:赤阪友昭(写真家)×本郷毅史(写真家)×片桐功敦(華道家)
クロストーク4「Off grid dialogue」
1月30日(土)14:00~15:30
出演:片桐功敦(華道家)×服部滋樹(graf代表/クリエーティブディレクター)
クロストーク5「福島後〜表現者にとっての3.11~」
1月31日(日)14:00 ~ 16:00
出演:やなぎみわ(美術家)×ヤノベケンジ(美術家)×村山修二郎(美術家)
モデレーター:川延安直(福島県立博物館学芸員)
【主催】
京都造形芸術大学
はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト


本郷毅史くんの作品にあたって
作品にあたって
福島を流れる阿武隈川、阿賀川へ通い、水源へと遡行し、撮影することを繰り返している。

林道を車で行けるところまで行き、そこから登山道に入り、登山道を離れ、沢に降り、沢沿いに歩いていく。滝が現れたら登攀し、淵が現れたら泳ぎ、藪が現れたらかき分けながら進む。沢のそばに野宿し、焚き火をする。そうやって何日もかけて水源へと遡行し、撮影する。そういうことを何度もしている。

福島の水源域へ行くということ。震災、原発事故以前だったら、ただ喜びだけで向かっただろう。あの日より後に福島の水源に向かうということは、いったいどういうことなのだろうか。行く前も、歩きながらも、ずっと福島の水源域へ行くという行為の意味を考えていた。しかし、何かが分かるということはなかった。ずっと問いの前に立っている感覚があった。むしろ問いの前に立つために行ったのかもしれない。

ただ、時折そんな問いを無化するかのような美しい光景に出会った。水源域の光景は、美しかった。水は、深い森の中を、刻々と変化しつつ、千年変わらないかのような様子で流れていた。私はその光景を、ただ見続けた。水が流れている様子を見ているだけで、私の心のいちばん深いところが喜んでいた。

水源域を流れている水は、なにかとても大切なことを、別の形で静かに教えてくれるような気がしていた。水の流れが光を反射していた。苔に水玉がしたたっていた。滝つぼへ水が激しく落下していた。目にする光景はそれだけで祝福に満ちていた。目にするものすべてが美しく、そしてなぜだかなつかしく、祈るような気持ちで水源域の森を歩き、辿り着いた水源に手を合わせた。

21 Jan 2016

季節を感じる 大寒


今日は二十四節気

大寒    一年でいちばん寒い季節

寒さが極まり、これからゆっくり春に向かう準備をする

先人たちは、1年を24にわけて、自然の変化を敏感に感じて暮らしていました

二十四節気は自然の気が変わる節目なのだそう


たくさんのお花の癒しの力がつまった自然療法フラワーエッセンス 

オーダーいただいたブレンドエッセンスをつくりました


自分のことを大切に、のびのびあなたらしく、

しあわせになりますように


ナラの花

栃の花

松の花

クレマチス

バラ etc

流れに身をまかせるように、海のイルカの力も入れてみよう


もうすぐ新月

おひとりおひとりの心を癒すお花でおつくりしています

キャンドルは蜜蝋、大豆、フラワーエッセンス、日本古来からの薬草、真菰と大麻

自然素材のみでひとつひとつ手づくりしています

お気軽にお問い合わせください

http://sunmooonature.blogspot.jp/

15 Jan 2016

Good Music NICK

夜のお供にNickの音楽

お酒と一緒に踊りたくなる
相変わらず素敵なHappy music

20代のころ、彼の音楽はわたしを育ててくれました

音楽は心のわくわくや癒しを与えてくれます
感覚をみがいてくれたり、心を瑞々しくしてくれる音楽に出会えたら、それは素晴らしいことだとわたし思う

世界中に素敵な音楽がたくさんあります

No music, No life


Nick the record










11 Jan 2016

たのしい布ナプキン生活

新月にぴったり生理がはじまりました
自然のリズムとわたしのリズムが合ってるみたい(と思ってる)、うれしいな

布ナプキンをはじめて、かれこれ7年が過ぎました
1カ月に一度、女性にとって大切な子宮を労わる

不思議と気持ちよくて、リラックスできる自分に変われて、アトピーも治った背景に、布ナプキンは大きい
もちろん敏感肌の方にも効果があります
 
ケミカルなナプキンより、わたしはこっちが安心
できるだけ体にやさしく、負担をかけないようにしてあげたい
生理痛も気にならない

からだに寄り添う気持ちが生まれるからかな
昔はめんどくさかった生理が、たのしい、気持ちいいに変わりました

とってもおすすめです
 

さて来月はどうなるかなあ、わくわく


タオルやてぬぐいでもいいのです
ふつうのナプキンより断然、健康的
おばあちゃんたちの時代は、これがフツウだったそう
シンプルがいちばん好きだな